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目がくしゃくしゃする 重い 結膜炎、ドライアイ等の他、マイボーム腺機能不全(マイボーム腺炎)やドライアイの可能性があります

 目がくしゃくしゃする、乾く、重い、痛いなどの原因にマイボーム腺(まぶたの中の油を作る所)機能不全があります。
 マイボーム腺という言葉ははあまり聞き慣れないかもしれませんが、まぶたの中にある涙の油成分を分泌する組織です。涙のうち、水分はまぶたの外側の上にある涙腺から分泌されていますが、油分はまぶたの中のマイボーム腺から分泌され、水分の上に薄い油膜を張り水分の蒸発を防いでいます。
 ところが、加齢、まぶたのよごれ・炎症・細菌感染、脂っこい物が好き等食生活の乱れ、アイメークが目に近すぎたり完全に落とされていない、男性ホルモン優位など様々な原因によりマイボーム腺の中の油(meibum:マイバム) が固まってしまうと、油膜が張られずに目がくしゃくしゃする、乾く等様々な辛い症状をお越してきます。この状態をマイボーム腺機能不全(meibomian gland dysfunction:MGD)と呼びます。MGDは日頃のちょっとしたまぶたの手入れで予防・治療できます。具体的には毎日1〜2回まぶたを温めて固まった油を溶かしてあげること。効果を実感するためには1日2回5分ずつでいいですから毎日根気よく続けることが大事です。効果は続けないとでません。続けていると目の不快感が和らぐでしょう。

 40度で絞った蒸しタオルを目をつむってのせる事をおすすめしてきましたが、冷めやすいためきれいなビニールにくるんで冷めにくくする工夫がいります。最近一番良いと思っている方法は、薬局などで売られている目を温める「あずきのチカラ」(電子レンジで温めて再利用可能:500W40秒)か、「めぐリズム」(使い捨て、袋をあけるだけで簡単)の使用です。ドライアイの原因は最近の研究ではの86%がマイボーム腺機能不全によるとされていますので、これは非常に重要なことと考えています。MGGの詳細は有田玲子先生が代表を務める「LIME研究会」のホームページhttp://www.lime.jp/に、とても分かりやすく説明されていますので、是非ご覧下さい。
 もうひとつ、まぶたを清潔に保つため、併用して行うと良いことは、まぶたを毎日洗うことです。「アイシャンプー」というまぶたを洗う専用の液を手を洗った後に少量とり、目をつむりまぶたの外側から内側に円を描くようにくるくるとまぶたをマッサージします。そして今度は睫毛の根元をヨコに洗います。
 この2つの方法は目の様々な不快感に非常に有効なことがありますので、是非試してみてください。

  他の原因としては、涙液分泌減少型ドライアイ、眼瞼(縁)炎、結膜炎などがあります。

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