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こんな症状 |
詳しい症状 |
糸くずが飛ぶ |
何かを見ていると視野の中に糸くずが飛ぶ方。 |
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加齢変化で起こる事が多いのですが、網膜剥離の事もあります。 目の前に虫が飛んでいるように見えたり、糸くずが飛んで見えるように見える症状を飛蚊症といいます。 暗闇でピカッと光りが走って見える症状は光視症と呼ばれ、網膜が牽引されて起き、網膜の穴や網膜剥離の可能性があります。飛蚊症と光視症の2つの症状がある場合も早く眼科受診した方が良いです。 網膜に穴が開いている段間で見つかれば、レーザーで穴の周りを焼き固めて網膜剥離への進行を抑える事が出来ます。すでに網膜が剥がれてしまっていれば、原則的にレーザーは剥がれた膜の下に水があるため無効で、手術室での手術が必要となります。飛蚊症に加えて、眼の前にピカッと光って見える症状(光視症)が自覚されるときは、網膜が引っ張られている証拠ですので、網膜剥離などの危険性が高いといわれています。 患者さんのなかで2週間も前からこれらの症状があり、いよいよ上の視界が見えなくなって来た、という方のなかは既に網膜剥離のため、レーザー治療は無理で手術となった方が何人もいました。 またまれなケースとしてぶどう膜炎といって目の中に炎症が起きたときも飛蚊症が自覚されることがあります。 眼科受診をされる際は、瞳を目薬で拡大して詳細に調べる必要があるため、車の運転や自転車でなくご来院下さい(帰りが見えづらくなるため)。 |
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