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こんな症状 |
詳しい症状 |
痛い |
目が痛い方、眼球が痛い方。 |
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目の痛みは、眼精疲労、ドライアイ、ものもらい(麦粒腫)、角膜や結膜の異物、メガネが強すぎる、老眼で近くが見づらいのにメガネ無しで無理して見ている、スマートホンやパソコンのしすぎ、マイボーム腺(まぶたの中の油を作るところ)の炎症、目の中の虹彩という部位の炎症、コンタクトレンズにより目に傷や潰瘍や炎症がある、外傷、脳動脈瘤、副鼻腔炎、緑内障で眼圧が非常に高い、など非常に多岐に原因がわたります。
目が痛い場合、重症の目の病気の事があり、注意が必要で、早めの眼科受診をおすすめします。
@ 【異物】
洗ってもとれない異物が、黒目(角膜)や、上まぶたの裏の結膜などにあると、ごろごろ痛く感じます。異物により、黒目に傷がついている可能性もあるため、眼科受診が必要です。
A 【麦粒腫(ものもらい)】
まぶたに細菌感染が起こり、腫れた状態です。ときに、感染が瞼の周りの組織に広がり、重症となることがあります。
B 【角膜潰瘍】
黒目の粘膜に潰瘍ができる病気です。植物で眼をついたり、コンタクトレンズの菌が感染したり、体の中のウイルスなどが眼に感染したりして起こります。放置すると見えなくなってしまう事があります。
C 【急性緑内障発作】
急に眼圧が上がり、眼の激痛、充血が起こります。緊急に眼圧を下げる必要があり、放置すると見えなくなってしまいます。
D 【強膜炎】
白目に炎症が起きる病気です。約半数で全身疾患の合併があるとされています。
E 【ドライアイ】
目が乾いて黒目の粘膜に傷が出来ると、痛くなります。
F 【ぶどう膜炎】
目の中のぶどう膜という血管の豊富な組織に炎症が起きます。視機能障害を伴う事が多く、全身疾患などの副症状のことがありますので、原因を検索し、治療します。
G 【睫毛乱生】
いわゆる逆さまつげです。抜くか、毛根を破壊する処置を行います。
H 【涙嚢炎】
目元の内側の下にある涙の袋(涙嚢)に感染が起きた状態です。
I 【その他】
眼科診療で痛みを伴う症状の病気は重症の事も多いため、眼科受診が必要と考えます。 |
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